坐骨神経痛

坐骨神経痛のヘッダー画像

坐骨神経痛のヘッダー画像

こんな症状でお困りの方

  • 前から腰痛があったが、足も痺れるようになった。
  • お尻や太もも裏にかけて痺れを感じる。
  • ギックリ腰をして以来、足に痺れを感じる。
  • 立っていると、足が痺れてくる


もし一つでも当てはまったら・・・

ぜひ一度当院の施術を

お試しください。

坐骨神経痛に対する当院のアプローチ

坐骨神経痛の患部である臀部を施術する写真

坐骨神経痛でお悩みの方へ

「座っているとお尻から足にかけてジンジンしびれる」
「立ち上がると足に痛みが走り、歩くのがつらい」
「痛みが続き、仕事や家事に集中できない…」

そんなお悩みがある方は、坐骨神経痛の可能性があります。

坐骨神経痛は、腰から足先まで伸びる太い神経が刺激されることで起こる症状です。年齢を重ねると筋肉が硬くなり血流が低下しやすくなるため、神経への負担が表れやすくなります。

 

なぜ坐骨神経痛が起こるのか?

坐骨神経は、腰からお尻、太ももの裏、ふくらはぎ、足先まで伸びる人体で最も太く長い神経です。

その途中には、梨状筋(りじょうきん)と呼ばれる深部の筋肉があります。この筋肉が硬くなり炎症を起こすと、坐骨神経を圧迫し、痛みやしびれが生じます。

さらに、

  • 腰回りの筋肉の緊張
  • 太ももやふくらはぎのこわばり
  • 骨盤・腰の冷えや血行不良

などが加わることで、症状が長く続くこともあります。

 

東洋医学から見た坐骨神経痛

坐骨神経痛の多くは、お尻や太ももの裏、ふくらはぎなど体の下半身に症状が出ます。東洋医学では、この部位は「寒」「湿」といった外からの影響を受けやすいと考えます。

寒湿が体に入り込むと、経脈(気血の通り道)の巡りが滞り、痛みやしびれ、冷えを引き起こします。

しかし、気血が十分巡っている健康な体であれば、寒湿に負けず痛みは起きません。
ところが、体の内側の力が弱ったり滞ったりすると、巡りが悪くなり不調が生まれます。

特に坐骨神経痛では、の状態が深く関係していると考えられています。

◆ 肝虚(肝の力が弱い)

→ 血の巡りが不足し、下半身が冷えやすく痛みが出やすい。

◆ 肝実(過剰な力が滞っている)

→ 血の滞り「瘀血」が生まれ、固いしこりや慢性的な痛みにつながる。

◆ 腎虚(腎の力不足)

→ 腎は腰を温め支える役割があるため、弱ると腰〜足が冷え痛みやしびれが起こりやすくなる。

坐骨神経痛は、このように 冷えと巡りの低下 が深く関わっています。
気血の流れを整え、身体を温めることが改善の鍵となります。

坐骨神経痛の患部である大腿部をチェックする写真

当院の施術について

当院では、症状だけでなく、生活習慣・体質・環境まで丁寧に伺い、原因を見極めます。

施術では、

  1. 鍼で気血の巡りや五臓のバランス調整
    → 手足・お腹・背中のツボを用いて全身を整えます。
  2. 患部の筋緊張をやさしく緩める施術
    → 梨状筋や腰のこわばりを調整し神経の圧迫を和らげます。
  3. お灸・灸頭鍼で深い冷えを改善
    → 温熱で経絡の滞りを流し、痛みやしびれの原因にアプローチします。

施術は無理のない刺激から始め、体の変化を確認しながら進めていきます。

 

一人で悩まず、まずはご相談ください

「長年つらかった足腰の痛みが軽くなった」
「歩くことが苦じゃなくなった」
「気持ちまで前向きになった」

そんな変化を感じていただけるよう、当院は心と体の両面からサポートします。

坐骨神経痛でお悩みなら、どうぞ一度ご相談ください。
東洋医学の知恵と鍼灸の力で、回復へ向けてしっかり寄り添います。

施術の流れ

写真は左右にスライドできます

カウンセリングの写真

①カウンセリング

カウンセリング用紙に記入して頂いた後に、これに基づいて、症状や関連事項についてお尋ねします。
十分な時間をお取りして、なるべく詳しくお聞きすることを当院の方針としております。
これは、1回目の施術のみではなく、2回目以降も施術前にしっかりと時間をかけてカウンセリングを行わせていただきます。

脈をみる写真

②お腹や脈、患部などの体の状態のチェック

症状をお聞きした上で、体の状態をチェックしていきます。
東洋医学では、お腹や脈に体の気血の巡りが表されていると考えられています。
そのため、当院ではこれらの状態をみさせて頂きます。
また、症状のある患部も合わせて、どんな状態か、みさせて頂きます。
これらのことを踏まえて、患者さまの状態がどんな状態が説明させて頂き、施術の方針をお伝えします。

足への施術写真

③仰向けでの施術

仰向けで、手足やお腹のツボに鍼の施術を行います。
手足やお腹のツボ施術すると、全身の気血の巡りが良くなるため、まずこちらから施術を始めます。

うつ伏せの施術写真

④うつ伏せでの施術

うつ伏せで、首や肩、背中、腰、臀部、足などに鍼やお灸の施術を行います。
患部のある所や凝り、冷えがあるなど気血の巡りが悪い場所を中心に施術を行っていきます。

横向きの施術の写真

⑤横向きでの施術

横向きで首や肩、背中、腰、臀部、足などに鍼やお灸の施術を行います。
うつ伏せでは施術しにくかった所や、横向きの方が状態がわかりやすくなる所を中心に施術を行います。

お腹の状態をチェックする写真

⑥再度仰向けになり、仕上げの施術と体の状態のチェック

仰向けに再度なって頂き、仕上げにお灸と鍼の施術を少し行い、体の状態を落ち着かせます。
そうしてから、お腹や脈の状態を確認させて頂き、今日の状態をお伝えして、施術を終了させて頂きます。

院長からのメッセージ

院長写真

当院のホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。
院長の原田 明典です。

私は名古屋市内で鍼灸を専門に行っている治療院に勤め、そこでさまざまな患者さまが東洋医学の力で症状が改善していくことを目の当たりにすることができました。
こうした東洋医学の素晴らしさを多くの人に知ってもらいたいと思い、当院を開院致しました。

あなたの症状をよくするため、脈の状態やお腹の状態などお体の状態を確認し、一人一人に合わせた施術を提案させていただきます。

あなたが少しでも症状をよくしたいと思うなら、私は全力でサポート致します。

あなたのご来院を心よりお待ちしております。

当院の特徴

1. 東洋医学で体全体を診る

手に鍼の施術を行う写真

症状の出ている場所だけを見るのではなく、
気血水の巡り・五臓六腑のバランスなど、
東洋医学的に体全体の状態を丁寧に診ていきます。
「原因がよくわからない不調」にも寄り添い、根本から体を整えていく施術を大切にしています。

2. 初回は1時間以上じっくり、2回目以降も変化を追う

脈をみる写真

初回は 1時間以上かけて、
・これまでの経過
・今のつらさ
・脈・腹・体の状態チェック
を丁寧に行い、それを踏まえて施術を行います。

2回目以降も、前回からの変化を聞きながら、刺激の強さや施術部位を調整。
毎回のコミュニケーションを大切にし、あなたの体に合ったペースで施術を進めます。

3.十分な予約時間を確保し、完全プライベート空間で安心

カウンセリングを行っている写真

一人ひとりの患者さまが安心して来院し、心身の悩みを十分にお話しいただけるよう、予約時間をゆとりを持って確保しています。

施術中は、他の患者と顔を合わせる心配がないように予約枠を調整し、その時間は完全に「その方だけの時間」として設けています。

他の方に話を聞かれる心配なく、デリケートなお悩みも安心してご相談いただけます。

 

よくある質問

Q、どんな格好で治療を受ければいいですか?

A、膝から先、肘から先が出る短パンやタンクトップのようなものが治療しやすいです。はりきゅう院に来られてから着替えられても良いです。

Q、予約時間には、いつまでに来た方がいいですか?

A、予約時間に間に合うように来ていただければ結構です。ただし、予約時間に間に合わない、またはキャンセルされるようでしたら、必ず電話でご連絡ください。もし連絡がない場合は、施術をお断りさせて頂きます。

Q、健康保険は使えますか?

A、当院では健康保険の取り扱いはしておりません。全ての自費での治療となります。

今月の休業日などの情報を、Instagramに投稿しております。

原田はりきゅう院