肩こり | いなべ、東員、四日市、菰野の鍼灸、原田はりきゅう院

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こんな症状で悩んでいませんか？

マッサージを受けても、その場限りで楽にならない。
肩が凝りすぎて気持ちが悪くなる。
天気が悪いと余計に肩が凝る。
肩が凝りだけでなく、頭や目も痛くなってきた。

▼
もし一つでも当てはまったら・・・

ぜひ一度当院の施術を

お試しください。

肩こりに対する当院のアプローチ

肩こりでお悩みの方へ

「朝から肩が重い」「マッサージをしてもすぐ戻ってしまう」
そんなつらさを感じていませんか？

年齢や生活スタイルの変化、スマホ・パソコンの長時間使用など、日々の積み重ねは少しずつ体に負担をかけていきます。その中でも、肩のこりや重だるさは多くの方が長く悩まれる症状です。

「いろいろ試したのに良くならない…」
もしそう感じているなら、東洋医学の視点からの鍼灸施術が役に立つかもしれません。

東洋医学から見る肩こり

東洋医学では、首・肩・背中などは「陽」のエリアと考えられています。
陽の部分は気が集まりやすいため、経脈の流れが滞りやすく、熱の停滞を起こしやすくなります。
この経脈の滞りや熱の停滞が、筋肉の張りや痛みとなって現れ、いわゆる「肩こり」として感じられるのです。

▼なぜ熱や滞りが起こるのか？

実は、肩の症状そのものが原因ではなく、背景には五臓（肝・脾・腎など）の虚＝弱りが関係しています。
五臓が弱ると「気・血・水」いずれかが不足し、結果として陽のエリアに熱の停滞を起こしやすくなり、肩こりにつながります。

五臓ごとの原因を簡単にまとめると、次のようになります。

■肝虚（肝が弱くなっている状態）

目の酷使、精神的ストレス、イライラ、睡眠不足など

→ 血が不足し虚熱が生じ、肩の経絡の流れが滞り肩こりへ。

■脾虚（脾が弱くなっている状態）

座りすぎ・長時間作業、細かな作業、食べ過ぎ・飲み過ぎなど

→ 水分代謝が悪くなり経絡の流れを阻害し、肩の経絡に影響。

■腎虚（腎が弱くなっている状態）

立ち仕事、長時間の負担、疲労の蓄積など

→ 体の水が不足し熱が発生、上半身に熱が上がり肩こりへ。

当院の施術について

当院では、肩だけに施術するのではなく、五臓や経絡を含めた全身のバランスを整えながら改善を目指します。

■ていねいなカウンセリングと身体のチェック

いつから肩がつらいのか
どの動きで痛いのか
生活リズム・ストレスの状況
首肩・脈・お腹の状態

五臓の弱りや肩周囲の滞りを見極めていきます。

■全身の巡りを整える施術

手足・お腹のツボを使い気血の流れを調整
五臓に関係する背中のツボに鍼や灸を使用

体の内側から肩こりの原因に働きかけます。

■肩・首周囲へのアプローチ

「肩井」「天柱」など肩、首周辺のツボを、症状に合わせたポイントに施術
筋肉の緊張をやわらげ血流を促します

■やさしい刺激で無理なく調整

初めての方でも安心いただけるよう、刺激量はその方に合わせて調整致します。
その方の体質・状態に合わせ、無理のないペースで施術を進めます。

ひとりで抱えず、ご相談ください

「少しずつでもいいから良い方向に向かいたい…」
「本気でこの症状と向き合いたい…」

そう思っている方にこそ、東洋医学の力を届けたいと思っています。

あなたの体と気持ちに寄り添いながら、少しずつ、無理なく整えていく。
そんな施術を大切にしています。

毎日を、今より少しでも軽く。
そのためのお手伝いができれば幸いです。

施術の流れ

写真は左右にスライドできます

①カウンセリング

カウンセリング用紙に記入して頂いた後に、これに基づいて、症状や関連事項についてお尋ねします。
十分な時間をお取りして、なるべく詳しくお聞きすることを当院の方針としております。
これは、1回目の施術のみではなく、2回目以降も施術前にしっかりと時間をかけてカウンセリングを行わせていただきます。

②お腹や脈、患部などの体の状態のチェック

症状をお聞きした上で、体の状態をチェックしていきます。
東洋医学では、お腹や脈に体の気血の巡りが表されていると考えられています。
そのため、当院ではこれらの状態をみさせて頂きます。
また、症状のある患部も合わせて、どんな状態か、みさせて頂きます。
これらのことを踏まえて、患者さまの状態がどんな状態が説明させて頂き、施術の方針をお伝えします。