股関節痛

股関節痛のヘッダー画像

股関節痛のヘッダー画像

こんな症状で悩んでいませんか?

  • 歩くと脚の付け根が痛む。
  • 階段の昇り降りのときに脚の付け根が痛む。
  • ずっと立っていると脚の付け根に違和感を感じる。


もし一つでも当てはまったら・・・

ぜひ一度当院の施術を

お試しください。

股関節痛に対する当院のアプローチ

股関節の施術写真

股関節の痛みで歩くのがつらいあなたへ

「歩き始めに足のつけ根が痛む」
「階段の上り下りがつらい」
「最近、立ち上がるときに股関節の奥に違和感がある」

そんなお悩みを感じていませんか?

年齢を重ねると、体のバランスが少しずつ変化し、股関節まわりの不調を感じる方が増えてきます。


股関節痛とは?

股関節は、体を支える大切な関節のひとつ。
歩く、立つ、座るなどの動作すべてに関わるため、痛みや違和感があると日常生活に大きな支障が出てしまいます。

よくある症状

  • 足のつけ根や股関節まわりの痛み

  • 歩き始めや階段の動作がつらい

  • 長く立っていると疲れやすい

  • 足を引きずるような歩き方になってしまう


原因は「関節だけ」ではありません

股関節痛というと、「関節が悪くなったのかも…」と考える方が多いですが、
実は、お尻・太もも・腰の筋肉のこわばりや、骨盤のゆがみ、冷えによる血行不良が関係していることも少なくありません。

たとえば――

  • 太ももの外側や内側が硬くなっている

  • お尻の深い部分の筋肉がガチガチに緊張している

  • 骨盤まわりが冷えて血流が悪くなっている

こうした状態が、股関節に負担をかけ、痛みや違和感の原因になるのです。


鍼灸での東洋医学的なアプローチ

東洋医学では、股関節痛を「気血(きけつ)の流れが滞っている状態」や「冷え・湿気による関節のこわばり」としてとらえます。

気血の滞り

体を巡るエネルギー(気)と栄養(血)の流れが悪くなると、関節まわりの筋肉や腱に負担がかかり、痛みが起こります。これは「不通則痛(ふつうそくつう)=流れが悪いと痛む」という考え方です。

肝・腎のはたらきの低下

  • 肝は筋肉や腱を司り、ストレスや血流に関係

  • 腎は骨や関節の土台であり、加齢や疲労と深く関係

これらの働きが弱くなると、股関節まわりの不調が現れやすくなります。

冷え・湿気による影響

寒い季節や湿気の多い環境で悪化する痛みは、「寒湿痺(かんしつひ)」とされ、冷えをとる施術が有効です。


当院の施術

当院では、股関節の痛みに対して、次のような流れで施術を行います。

① 丁寧な問診と身体チェック

  • どんなときに痛むのか

  • どこを動かすとつらいか

  • 生活習慣や冷え、疲労の状態などを確認しながら、東洋医学的な診察(脈やお腹の状態など)を行います。

② 鍼で筋肉の深いコリをゆるめます

  • 股関節まわりや太もも・お尻の筋肉に鍼を施術

  • 痛みのあるポイントや深いコリにやさしくアプローチします

③ お灸で冷えを改善し、血流を促します

  • 血流が悪い部分や冷えている場所にはお灸を使用

  • 体の内側からじんわり温めて、痛みをやわらげます

④ 気血を補い、全身のバランスを整える

  • 肝・腎に関係するツボを使い、体の内側から「土台づくり」を行います


このような方におすすめです

  • 歩くたびに股関節が痛む

  • 痛み止めやリハビリだけでは不安

  • 年齢を重ねてから違和感が強くなった

  • 手術はできるだけ避けたい

  • 股関節以外にも、冷え・疲れ・ストレスを感じている


痛みをあきらめる前に、ぜひご相談ください

股関節痛は、そのままにしておくと動きがどんどん制限され、日常生活に大きな影響が出ることもあります。

「もう年齢のせいかも…」と感じている方も、
体の声に耳を傾け、東洋医学の知恵を活かした鍼灸で、無理なく整えていく方法があります。

あなたのお体の状態や生活に合わせた、やさしい施術を行い、
少しずつ「動きやすい体」へと一緒に整えていきましょう。

施術の流れ

写真は左右にスライドできます

カウンセリングの写真

①カウンセリング

カウンセリング用紙に記入して頂いた後に、これに基づいて、症状や関連事項についてお尋ねします。
十分な時間をお取りして、なるべく詳しくお聞きすることを当院の方針としております。
これは、1回目の施術のみではなく、2回目以降も施術前にしっかりと時間をかけてカウンセリングを行わせていただきます。

脈をみる写真

②お腹や脈、患部などの体の状態のチェック

症状をお聞きした上で、体の状態をチェックしていきます。
東洋医学では、お腹や脈に体の気血の巡りが表されていると考えられています。
そのため、当院ではこれらの状態をみさせて頂きます。
また、症状のある患部も合わせて、どんな状態か、みさせて頂きます。
これらのことを踏まえて、患者さまの状態がどんな状態が説明させて頂き、施術の方針をお伝えします。

足への施術写真

③仰向けでの施術

仰向けで、手足やお腹のツボに鍼の施術を行います。
手足やお腹のツボ施術すると、全身の気血の巡りが良くなるため、まずこちらから施術を始めます。

うつ伏せの施術写真

④うつ伏せでの施術

うつ伏せで、首や肩、背中、腰、臀部、足などに鍼やお灸の施術を行います。
患部のある所や凝り、冷えがあるなど気血の巡りが悪い場所を中心に施術を行っていきます。

横向きの施術の写真

⑤横向きでの施術

横向きで首や肩、背中、腰、臀部、足などに鍼やお灸の施術を行います。
うつ伏せでは施術しにくかった所や、横向きの方が状態がわかりやすくなる所を中心に施術を行います。

お腹の状態をチェックする写真

⑥再度仰向けになり、仕上げの施術と体の状態のチェック

仰向けに再度なって頂き、仕上げにお灸と鍼の施術を少し行い、体の状態を落ち着かせます。
そうしてから、お腹や脈の状態を確認させて頂き、今日の状態をお伝えして、施術を終了させて頂きます。

院長からのメッセージ

院長写真

当院のホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。
院長の原田 明典です。

私は名古屋市内で鍼灸を専門に行っている治療院に勤め、そこでさまざまな患者さまが東洋医学の力で症状が改善していくことを目の当たりにすることができました。
こうした東洋医学の素晴らしさを多くの人に知ってもらいたいと思い、当院を開院致しました。

あなたの症状をよくするため、脈の状態やお腹の状態などお体の状態を確認し、一人一人に合わせた施術を提案させていただきます。

あなたが少しでも症状をよくしたいと思うなら、私は全力でサポート致します。

あなたのご来院を心よりお待ちしております。

当院の特徴

1. 東洋医学で体全体を診る

手に鍼の施術を行う写真

症状の出ている場所だけを見るのではなく、
気血水の巡り・五臓六腑のバランスなど、
東洋医学的に体全体の状態を丁寧に診ていきます。
「原因がよくわからない不調」にも寄り添い、根本から体を整えていく施術を大切にしています。

2. 初回は1時間以上じっくり、2回目以降も変化を追う

脈をみる写真

初回は 1時間以上かけて、
・これまでの経過
・今のつらさ
・脈・腹・体の状態チェック
を丁寧に行い、それを踏まえて施術を行います。

2回目以降も、前回からの変化を聞きながら、刺激の強さや施術部位を調整。
毎回のコミュニケーションを大切にし、あなたの体に合ったペースで施術を進めます。

3.十分な予約時間を確保し、完全プライベート空間で安心

カウンセリングを行っている写真

一人ひとりの患者さまが安心して来院し、心身の悩みを十分にお話しいただけるよう、予約時間をゆとりを持って確保しています。

施術中は、他の患者と顔を合わせる心配がないように予約枠を調整し、その時間は完全に「その方だけの時間」として設けています。

他の方に話を聞かれる心配なく、デリケートなお悩みも安心してご相談いただけます。

 

よくある質問

Q、どんな格好で治療を受ければいいですか?

A、膝から先、肘から先が出る短パンやタンクトップのようなものが治療しやすいです。はりきゅう院に来られてから着替えられても良いです。

Q、予約時間には、いつまでに来た方がいいですか?

A、予約時間に間に合うように来ていただければ結構です。ただし、予約時間に間に合わない、またはキャンセルされるようでしたら、必ず電話でご連絡ください。もし連絡がない場合は、施術をお断りさせて頂きます。

Q、健康保険は使えますか?

A、当院では健康保険の取り扱いはしておりません。全ての自費での治療となります。

今月の休業日などの情報を、Instagramに投稿しております。

原田はりきゅう院