膝の痛み

膝の痛みのヘッダー画像

膝の痛みのヘッダー画像

こんな症状でお困りの方

  • 膝の痛みで階段の昇り降りがつらい。
  • 膝が痛くて正座ができない。
  • 膝が痛くて歩くのもつらい。
  • 痛みで膝が真っ直ぐ伸ばせない。


もし一つでも当てはまったら・・・

ぜひ一度当院の施術を

お試しください。

膝の痛みに対する当院のアプローチ

膝の施術写真

膝の痛みにお悩みの方へ

「階段の上り下りがつらくなった」
「正座ができない、しゃがむと痛い」
「立ち上がるたびに違和感がある」

このようなお悩みを感じ始めたら、それは体からのサインかもしれません。

年齢を重ねると、これまで感じなかった膝の不調が少しずつ現れてくることがあります。
それは、年齢とともに関節や筋肉の柔軟性が落ちたり、体全体のバランスが変化してきた証です。


膝の痛みを東洋医学で考えると?

東洋医学では、膝の痛みを「痺証(ひしょう)」と呼び、気や血の流れが滞っている状態と考えます。
また、外からの冷えや湿気などの影響(風・寒・湿)によって関節の動きが悪くなり、痛みや重だるさが起きるとされています。

東洋医学での膝痛の主な原因:

  • 関節の冷えや湿気(寒湿)によるもの

  • 加齢や疲労による腎の弱り

  • 筋肉や靭帯の緊張、炎症

  • 気や血の不足、または巡りの悪さ

  • 天気や気圧の変化による影響

それぞれの原因に応じて、鍼灸では施術方法を変えて対応していきます。


当院の膝の痛みへのアプローチ

当院では、膝だけでなく、全身の状態をみながら施術を行います。
一人ひとりの体質・生活習慣・体の使い方などをふまえ、原因に合ったケアをご提案します。

① 膝周りの緊張をゆるめて動きをスムーズに

膝のお皿(膝蓋骨)のすぐ下には「脂肪体(しぼうたい)」と呼ばれる柔らかい組織があります。
ここが硬くなると、膝の動きが悪くなり、痛みを引き起こしやすくなります。

鍼やお灸でこの部分をやさしく緩め、膝の曲げ伸ばしをスムーズにしていきます。

② 血流を促して自然治癒力を高める

東洋医学では、「血の巡りが悪くなると痛みが起こる」と考えます。
膝の周囲のツボや足にあるツボを使って、血流を良くし、回復しやすい体の状態をつくります。

③ 体質を整えて、再発しにくい体へ

  • 腎が弱っている方には、腎の力を補うツボ

  • 冷えが強い方には、温灸で体の深部を温める

  • 気や血が不足している方には、全身のバランスを整える

表面的な痛みだけにとらわれず、体の内側から変えていくのが鍼灸の特徴です。


こんな膝の症状に鍼灸が向いています

  • 朝、こわばって歩き始めがつらい

  • 動かすと痛いが、しばらくすると楽になる

  • 冷えや湿気の多い日に悪化する

  • 膝がなんとなく腫れている・熱っぽい

  • 病院では異常なしと言われたけれど、違和感が続く

  • 薬に頼りすぎず、自分の力で良くなりたい


早めのケアが将来の安心につながります

膝の痛みは、放っておくとだんだん悪化したり、腰や足首など別の場所にも負担がかかるようになります。
「まだ我慢できるから…」という段階で、体に合ったケアを始めることが大切です。

当院では、
「最近、膝が前よりスムーズに動かない気がする」
「少しずつ違和感が強くなっている」
というような小さな変化にも丁寧に対応しています。

あなたの体の声を大切にした施術で、少しずつでもラクになっていけるようお手伝いします。

どうぞ、お気軽にご相談ください。

施術の流れ

写真は左右にスライドできます

カウンセリングの写真

①カウンセリング

カウンセリング用紙に記入して頂いた後に、これに基づいて、症状や関連事項についてお尋ねします。
十分な時間をお取りして、なるべく詳しくお聞きすることを当院の方針としております。
これは、1回目の施術のみではなく、2回目以降も施術前にしっかりと時間をかけてカウンセリングを行わせていただきます。

脈をみる写真

②お腹や脈、患部などの体の状態のチェック

症状をお聞きした上で、体の状態をチェックしていきます。
東洋医学では、お腹や脈に体の気血の巡りが表されていると考えられています。
そのため、当院ではこれらの状態をみさせて頂きます。
また、症状のある患部も合わせて、どんな状態か、みさせて頂きます。
これらのことを踏まえて、患者さまの状態がどんな状態が説明させて頂き、施術の方針をお伝えします。

足への施術写真

③仰向けでの施術

仰向けで、手足やお腹のツボに鍼の施術を行います。
手足やお腹のツボ施術すると、全身の気血の巡りが良くなるため、まずこちらから施術を始めます。

うつ伏せの施術写真

④うつ伏せでの施術

うつ伏せで、首や肩、背中、腰、臀部、足などに鍼やお灸の施術を行います。
患部のある所や凝り、冷えがあるなど気血の巡りが悪い場所を中心に施術を行っていきます。

横向きの施術の写真

⑤横向きでの施術

横向きで首や肩、背中、腰、臀部、足などに鍼やお灸の施術を行います。
うつ伏せでは施術しにくかった所や、横向きの方が状態がわかりやすくなる所を中心に施術を行います。

お腹の状態をチェックする写真

⑥再度仰向けになり、仕上げの施術と体の状態のチェック

仰向けに再度なって頂き、仕上げにお灸と鍼の施術を少し行い、体の状態を落ち着かせます。
そうしてから、お腹や脈の状態を確認させて頂き、今日の状態をお伝えして、施術を終了させて頂きます。

院長からのメッセージ

院長写真

当院のホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。
院長の原田 明典です。

私は名古屋市内で鍼灸を専門に行っている治療院に勤め、そこでさまざまな患者さまが東洋医学の力で症状が改善していくことを目の当たりにすることができました。
こうした東洋医学の素晴らしさを多くの人に知ってもらいたいと思い、当院を開院致しました。

あなたの症状をよくするため、脈の状態やお腹の状態などお体の状態を確認し、一人一人に合わせた施術を提案させていただきます。

あなたが少しでも症状をよくしたいと思うなら、私は全力でサポート致します。

あなたのご来院を心よりお待ちしております。

当院の特徴

1. 東洋医学で体全体を診る

手に鍼の施術を行う写真

症状の出ている場所だけを見るのではなく、
気血水の巡り・五臓六腑のバランスなど、
東洋医学的に体全体の状態を丁寧に診ていきます。
「原因がよくわからない不調」にも寄り添い、根本から体を整えていく施術を大切にしています。

2. 初回は1時間以上じっくり、2回目以降も変化を追う

脈をみる写真

初回は 1時間以上かけて、
・これまでの経過
・今のつらさ
・脈・腹・体の状態チェック
を丁寧に行い、それを踏まえて施術を行います。

2回目以降も、前回からの変化を聞きながら、刺激の強さや施術部位を調整。
毎回のコミュニケーションを大切にし、あなたの体に合ったペースで施術を進めます。

3.十分な予約時間を確保し、完全プライベート空間で安心

カウンセリングを行っている写真

一人ひとりの患者さまが安心して来院し、心身の悩みを十分にお話しいただけるよう、予約時間をゆとりを持って確保しています。

施術中は、他の患者と顔を合わせる心配がないように予約枠を調整し、その時間は完全に「その方だけの時間」として設けています。

他の方に話を聞かれる心配なく、デリケートなお悩みも安心してご相談いただけます。

 

よくある質問

Q、どんな格好で治療を受ければいいですか?

A、膝から先、肘から先が出る短パンやタンクトップのようなものが治療しやすいです。はりきゅう院に来られてから着替えられても良いです。

Q、予約時間には、いつまでに来た方がいいですか?

A、予約時間に間に合うように来ていただければ結構です。ただし、予約時間に間に合わない、またはキャンセルされるようでしたら、必ず電話でご連絡ください。もし連絡がない場合は、施術をお断りさせて頂きます。

Q、健康保険は使えますか?

A、当院では健康保険の取り扱いはしておりません。全ての自費での治療となります。

今月の休業日などの情報を、Instagramに投稿しております。

原田はりきゅう院